今季のカープ躍進に助っ人たちの力は欠かせない。投打に粒ぞろいの男たちが、それぞれの役割を存分に果たしている。 ジョンソン 球界随一の安定感

1984年10月14日生まれ。米国カリフォルニア州出身。左投左打。15年入団
来日2年目ながらシーズン中の6月に異例の来季からの3年契約を結んだ。そのオファーこそが、チームからの信頼感を物語る。昨季は防御率1.85で最優秀防御率のタイトルを獲得。今季も開幕から17試合連続でクオリティースタートをマークするなど、安定感は球界でも随一だ。黙々と仕事をクリアし、自身の役割をこなすことを生きがいとする気骨あるサウスポー。最大のミッションを果たすべく、左腕を振り抜いていく。
ジャクソン ド迫力の中継ぎ投手

1987年10月27日生まれ。米国サウスカロライナ州出身。右投右打。16年入団
「ファンと喜びを分かち合いたい」と、無失点に切り抜ければ満面の笑顔でマウンドを降りる。しかしピッチングスタイルは対照的に、常時150キロを超すストレートとキレ味鋭いスライダーで、バッタバッタと打者を斬り捨てていくド迫力の投球が魅力。「実力以上のことをやろうとすると・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン