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侍ジャパン強化試合リポート

侍ジャパン強化試合第4戦リポート 最後もやっぱり神ってる

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延長10回、値千金の決勝グランドスラムを放ち、仲間に迎えられる鈴木誠也。7回には同点とする2点適時二塁打もあり、この日は6打点


 延長タイブレークを含め、13安打12得点の打線は評価に値するが、侍ジャパン最大の武器であるはずの投手陣が11被安打10失点、4試合で計29失点では、とても素直に喜ぶことはできまい。ここに大谷翔平(打者専念)、菅野智之(出場回避)、則本昂大(招集外)、メジャー・リーガーがいなかったとしても、日程上、8人の先発投手(第2含む)が必要となるWBCの1~2次ラウンドを勝ち抜くには、彼らに続く先発投手発掘が急務。この日は小久保裕紀監督が期待を寄せた石田健大田口麗斗の若き左腕コンビが先発、第2先発を託されたが・・・

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