開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月26日時点 総合評価 65点
先発投手に不安が残る。というのもクライン、
ウィーランドの新助っ人の評価が難しいからだ。
ラミレス監督は両右腕ともに、先発ローテ入りを明言しているが、オープン戦を見る限り全幅の信頼を置くまでには至っていない。特に201センチの長身クラインは、制球を乱す場面が多く、不安が残る。
石田健大、
井納翔一、
今永昇太はある程度計算が立つ。指揮官は「3人で35~40勝すれば、優勝はかなり近づく」とノルマを課した。6人目の枠は現時点でドラ1左腕・
濱口遥大が有力だ。中継ぎは、
三上朋也、
須田幸太、
田中健二朗に加え、新人の
進藤拓也も使えるメドが立った。守護神の座は、
山崎康晃と
パットンが争う。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 石田健大
(2) 井納翔一
(3) 今永昇太
(4) クライン
(5) ウィーランド
(6) 濱口遥大
(7)・・・
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