写真=佐藤真一
もがきながら歩む四番道
昨季のような笑顔は見られない。昨季ブレークした22歳の
鈴木誠也は今季、四番の重責とも戦っている。
WBC出場によるブランクもあり、開幕戦は六番も、4月11日に初めて四番に起用されると、同月25日からは四番を任されている。前半戦は好成績を拳げたが「三番も五番も打たせてもらったことがあるけど、やっぱり四番は違う。四番目じゃない」と両肩に乗る重圧を痛感する。
同時に、これまでと変わらず1人の打者として追い求める打撃道への思いは深い。「自分が思う打撃ができていないので、自分の中では満足できていない」。打率3割を切った前半戦終盤はフォームを・・・
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