※成績は8月19日時点 
「1(ワン)ダホー!」な瞬間に向けて、チーム“一”丸となってしっかり戦っていく
ベテラン勢が離脱も皆が奮起で首位に
今年のチームはピンチにこそ力を発揮する。前半戦も
和田毅、
千賀滉大、
武田翔太の離脱に、
東浜巨、
バンデンハークが踏ん張り、
石川柊太、
松本裕樹の台頭、救援陣はフル回転。野手でも
内川聖一や
デスパイネ、
高谷裕亮といった主力がケガで一時チームを離れたが、
甲斐拓也や
上林誠知が覚醒を見せ、爆発的な打棒で
柳田悠岐がチームを引っ張った。

甲斐拓也
また、開幕直後に
川崎宗則が電撃復帰。底抜けに明るいキャラクターでチームに元気を与え、アメリカでの経験を伝えることでチームに良い刺激をもたらした。
後半戦に入ると
五十嵐亮太、内川、川崎が相次いで故障離脱。特に中継ぎとして39試合に登板していた五十嵐と、打率.294、12本塁打の数字以上に主将として四番としてチームをけん引してきた内川の離脱は大きな影響をもたらすかと思われたが、それでも順調に貯金を積み上げている。

上林誠知
新戦力・
モイネロが連投やイニングまたぎもこなし、20試合に登板して防御率1.88と救援陣の救世主に。また、先発陣は・・・
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