
後半戦は好投しながら勝ち星に恵まれなかった岸。大一番で勝負強さ発揮なるか
勝負どころの8月に大失速し、この月の
西武との直接対決は9戦0勝8敗1分。月末にはついに2位の座を明け渡した。その後もチームは不振からなかなか脱却できず、ついに再浮上することはなかった。対戦成績では8つの勝ち越しを許し、パ・リーグの中で最も苦手とする相手とCSファイナルをかけて戦うことになる。

△は左投げ、先発の(1)は第1戦、(2)は第2戦、(3)は第3戦
対戦チーム打率.235と西武の投手陣をなかなか打ち崩せないのが現状だ。その中で顕著な活躍が数字に表れているのがペゲーロ。21試合中5試合で本塁打を放っており、勝利に導いたのが3試合。
ウィーラーも4試合で2本塁打をマークして・・・
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