開花目前、開花必至のホープはまだまだたくさんいる。ここからは本誌の担当記者が2018年に暴れまくる(可能性が高い)「2018年の顏」候補を各チームから3人選んでみた。 ※期待度は2018年のブレーク可能性 50以上=たぶん、60以上=おそらく、70以上=かなり、80以上=絶対、90以上=スターです、100=神になります 期待度70% 笠谷俊介 強気の攻めで三振奪う爽やか左腕

笠谷俊介/かさや・しゅんすけ/投手/21歳/大分県出身
自分を変えたかった。故障がちだったこともあり、今シーズンを前にした1月の自主トレで左腕エース・
和田毅に弟子入りを志願。ハードな練習に必死に食らいつき、体力強化に努めた。球威を増した直球は低めで伸び、バットが空を切る。今季ウエスタン・リーグでは13.06の奪三振率をマークした。強打者にも決してひるむことのない強気の投球で日本シリーズ出場資格者40人にも名を連ねた若鷹左腕は、一軍初登板から3試合で奪った5つの三振と歓喜の瞬間に立ち合った経験を糧に・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン