2018年シーズンを占う上で、チームに大きな影響を及ぼすであろう“新助っ人”たち。未知数の存在でありながら、懸かる期待は大きい。今季の新外国人たちはどんなプレーを見せてくれるのか。チームはどんな役割を求めて獲得したのか。12球団の新助っ人たちを総チェック! ※情報は2月11日時点 ※年齢は2018年の満年齢。能力メーターの「適応力」はNPBへの適応力。育成契約の新外国人選手は除く 阪神・新助っ人 3人(投手2、内野手1)
■ウィリン・ロサリオ内野手
チームが待ち焦がれた四番。打線のけん引役に 
前所属:韓国・ハンファ/29歳/180cm100kg/右投右打
メジャー400試合以上に出場して通算打率.273、71本塁打。韓国では2年連続で3割、30本塁打、100打点以上を記録した
阪神が待ち焦がれた四番候補だ。キャンプ初日から大飛球を放つなど周囲のド肝を抜いている。紅白戦でも柔軟な打撃で、追い込まれてもしっかりミートできる技術を見せ、対応能力の高さを見せた。100キロの巨漢ながら昨季10盗塁を記録したソツのない走塁技術も備える。一塁守備もうまくチームのけん引役になりそうな気配だ。
能力メーター ミート 4.0 パワー 5.0 機動力・・・
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