長いプロ野球の歴史で、開幕投手の栄誉に浴した男たち。その一人ひとりに多くのドラマがある。ここでは12球団別に過去の開幕投手を振り返りながら、物語に紡ぎ上げていく。 ※記録は2リーグ制以降 
5年連続で大役を務めたダルビッシュ有だが、3敗を喫するなど開幕戦は苦戦した
栗山監督が特別視する。開幕戦で生まれたドラマ
2004年に北海道移転後、開幕マウンドには8人の投手が登板。07年から5年連続で大役を務めたダルビッシュ有をはじめ、15年から2年連続で登板した
大谷翔平ら歴代のエースたちが節目を飾ってきた。だが18年は大本命でエース格の
有原航平が右肩の炎症で大きく出遅れ、移転後9人目の開幕投手が誕生しそうだ。現状の有力候補は
高梨裕稔、
上沢直之、新助っ人の
マルティネスらの名前が挙がる。
栗山英樹監督は開幕戦を特別視する指揮官だ・・・
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