開幕8連勝の西武が首位を走り、前年最下位のロッテが3位に食い込むパ・リーグ。空前の大混戦となっているセ・リーグでは、8連勝のDeNAが首位に立った。果たして、いま12球団に何が起こっているのか。今回は“春の陣”の焦点を徹底検証する。 ※成績は4月15日現在 
指揮官、沈痛……打線のテコ入れなど試行錯誤を繰り返すも、その効果は少ない。指揮官の表情は暗いまま
昨季序盤の快進撃は夢物語だったのか。12球団最速で10敗を喫するなど、犬鷲軍団が苦しんでいる。打線の低迷とともに深刻なのが、救援陣の大不振だ。リーグ屈指の盤石さを誇ったブルペンで今、何が起きているのか。 クローザーの不調で僅差に勝ち切れず
各チームとの対戦が一回りした段階で、2試合に先発して防御率0.64の
岸孝之が1勝、防御率1.35の
辛島航が未勝利。先発が好投しても、打線がそれに応えられない。そして救援陣が打たれる――。そんな負のスパイラルからなかなか抜け出せないのが現在の
楽天。中でも深刻なのが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン