二刀流・大谷翔平の大活躍により、マイナーで二刀流に挑戦し、メジャー昇格を目指す選手に注目が集まっている。それはレイズのブレンダン・マッケイという左腕兼一塁手だ。 文=樋口浩一 写真=BBM、Getty Images 
日米大学野球でも二刀流を披露したマッケイは東大時代の宮台康平[現日本ハム]と投げ合った。レイズのマイナーで一塁手兼投手として投打の腕を磨いている。大谷に続く二刀流選手誕生となるか!?
昨年6月のドラフト1巡目に2人の投打二刀流選手がいた。全体2人目でレッズに指名されたハンター・グリーンと、全体4人目でレイズに指名されたブレンダン・マッケイである。カリフォルニア州の高校から入団したグリーンは最速102マイル(約164キロ)の右腕投手兼強打の遊撃手だ。昨年8月からのルーキー級で8月初旬から下旬までは打者、8月下旬から9月初旬までは投手と、期間で打者と投手を分ける二刀流だったが、今年は・・・
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