ここでは12球団それぞれの前半戦の戦いと、現在地を徹底分析していこう。中盤戦の戦いへ向けて、リーグ内のライバルたちから抜きん出るための準備を整えたチームはどこだ!? ※記録は6月24日時点。総合判定、攻撃力と守備力の判定はA~Eの5段階でチームごとの絶対評価 
一番で打線をけん引する首位打者・坂本勇人
得点力はまずまずも……
チーム打率が2割5分に満たず、優勝した
広島に200得点差をつけられた昨季を思えば大きな進歩だ。開幕以降、常にリーグトップのチーム打率を誇り、301得点は首位の広島に19点差の2位。1点差負けが13試合、完封負けが6試合と、ここ一番の勝負弱さに加え相手投手にハマるとトコトンなのは課題だが、1試合平均4.5点は十分なデキといえる。
打線のけん引車は一番を打つ主将の坂本勇人だ。安打数、打率でリーグトップを走り、チャンスを作ってホームを踏むことはもちろん・・・
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