打線の要であり、優勝するためにはこの男たちの活躍は不可欠。ここではセ・リーグの四番打者の能力を徹底比較。最強の主砲は誰だ!? 巨人・岡本和真は→こちら ※能力CHECKは編集部によるS~Dの5段階評価。掲載したデータはKYODO NEWS DIGITALによるもので、成績は6月30日現在 DeNA・筒香嘉智 スタジアムの雰囲気を変え、勝負を決める「入魂のひと振り」

筒香嘉智 四番起用回数32回[67試合中]
まさに「四番の仕事」「四番のひと振り」と呼ぶにふさわしい特大アーチだった。6月30日の
広島戦(横浜)、1点を追う6回、一死二塁で打席に立つと、広島・
野村祐輔の高めの直球を完璧にとらえた打球は、真っ青な空に吸い込まれるように飛ぶ逆転2ラン。この主砲の一発が試合を決めた。
開幕からなかなか調子の上がらない大砲への起爆剤として、5月15日の
阪神戦(甲子園)から
ラミレス監督は
J.ロペスに代わり筒香嘉智を四番に起用。春季キャンプから新フォームを試すなど、新しいチャレンジをしてきたが、試行錯誤する過程で徐々に昨季までの打撃フォームに近づいていった。そして・・・
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