
8月31日のヤクルト戦[神宮]、延長10回に決勝弾/写真=内田孝治 ※成績は9月2日現在
今回は
丸佳浩選手について書いてみます。
広島の強力打線の軸となっているのが、三番・丸選手、四番・
鈴木誠也選手です。ただ、2人とも欠場の時期があり、
野間峻祥選手の台頭など分厚い選手層で、しっかりと2人の穴を埋めたこと、また、二遊間の
田中広輔選手、
菊池涼介選手が、打撃は本調子でないながら全試合に出ているのも大きいと思います。
丸選手は四球が一時は安打数以上に多く、現在でも104。出塁率は.485と高い数字になっています。下位打線と一、二番で作ったチャンスを大量点にすることもできるし、四番の鈴木選手につなぐこともできます。理想的な三番打者と言えます。
ホームランは99試合で31本塁打と40本にも到達する可能性があるペースですが・・・
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