
8月23日のヤクルト戦[マツダ広島]、0対7からの逆転試合ではとどめの本塁打/写真=太田裕史 ※成績は9月2日現在
広島の若き四番・
鈴木誠也については、同じ右打者で、西鉄(現
西武)ライオンズの伝説の四番打者・
中西太氏に聞いた。1956年から3年連続日本一の際、中西氏は、
大下弘の前の三番か四番を担った。ライナー性の当たりに外野手が前進しながら、その頭上を際どく越えた打球が場外まで飛んだとも言われる。
左手首の腱鞘炎のため全盛期は短かったが、高校時代“怪童“とも言われた中西氏を
巨人の
王貞治、
長嶋茂雄の“ON“を凌ぐ、史上最強のバッターと呼ぶ関係者は多かった。
鈴木の現段階のホームランバッターとしての評価は・・・
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