2018シーズンも終盤に差し掛かり、ドラフト候補たちを絞り込む時期を迎えつつある。今回は12球団の育成ポイントをチェックしながら、狙うべき高校生のターゲットを担当記者があぶり出していく。 ※球団の並びは9月5日現在の順位順 広島・チーム事情は即戦力投手も……

ターゲット 小園海斗[内野手/報徳学園高]
打高投低のチーム事情からすると、即戦力投手を1位指名する線が濃厚だが、今年は高校生に、カープのチームカラーに合致する運動能力の高い野手がいることから、そちらを優先して指名する可能性もある。その場合、小園海斗(報徳学園高)、
藤原恭大(大阪桐蔭高)、
根尾昂(大阪桐蔭高)の名前が挙がってくる。現在、野手は充実の布陣だが、主力選手が万一FA移籍で抜けたときにカバーできる人材を育てておきたいところだ。高校生投手の中では、準地元の本格派右腕・・・
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