大型補強を敢行したチームもあれば、主力流出を機に若返りを図るチームもある。選手が変われば当然、布陣も変わっていく。5人の新監督を含めた12人の指揮官は、果たして、どんな布陣を組むのか。新戦力と現有戦力を交えたチームの陣容をチェックしていこう。 ※新加入人数は新人も含む(育成新人は除く)。平均年齢は育成選手を除く 
台湾球界の天才打者・王。キャンプでも絶大な存在感を見せている
2019新加入13人。チーム平均年齢24.9歳
投手陣は経験、実績ともに新しくチームに加わった金子弌大の存在が大きい。先発だけでなく中継ぎやオープナー起用にも意欲を示すことで、ほかの投手に刺激を与えている。トレード移籍した
秋吉亮もブルペンの層を厚くする重要な役割を担うことになりそう。例年以上にキャンプで選手たちの仕上がりが早い背景には、実力者たちの加入で若手選手らの闘争心にも火が付いたことがある。フロントと首脳陣の思惑どおりに競争が激化したことで全体のレベルアップにつながっている。
金子以外にも
上沢直之や
有原航平といった主力に加え・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン