3月29日の広島との開幕戦(マツダ広島)に敗れた巨人だが、その後は6連勝で一気に首位浮上。まずは連勝を支える平均4.6得点打線のけん引車、丸佳浩をピックアップしよう。 ※成績は4月7日終了時点 写真=桜井ひとし 
9試合33打数10安打3本塁打8打点0盗塁6四球11三振、打率.303
何と言っても2年連続セ・リーグMVPだ。3月29日の古巣・広島との開幕戦(マツダ広島)こそ4三振に終わったが、翌30日に四球を3つ(昨季は130四球)選ぶと、もうここからは通常運転。31日から4月5日の
DeNA戦(横浜)まで5試合連続安打で、マルチ安打2度に猛打賞1度と、ひとたび感触をつかめば、その日はもう手が付けられない。前を打つ一番の
吉川尚輝、二番の
坂本勇人が3カード終了時点でそろって4割超の打率を残しており、走者を置いて打席に立つ機会が多いが、ここまで9試合で8打点と仕事もキッチリ。
特に・・・
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