令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
2001年は15勝15敗の勝率5割で最多勝を獲得した松坂大輔
短期間で輝いた松坂
平成歴代2位の勝利数の
西口文也は21年間
西武一筋の大エースだ。もう一人、期間は短かったがエースとして君臨したのが松坂大輔だ。高卒ルーキーだった1999年から3年連続最多勝に輝き、2003、04年には最優秀防御率を獲得。最多奪三振も4度受賞した。8年間で108勝、1355奪三振とチーム2位を記録している。10年間で7度2ケタ勝利をマークした
岸孝之も103勝を挙げた。100勝以上はこの3人だ。
また防御率2点台は4人いるが、上位3人は・・・
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