令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
杉内俊哉は最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振を獲得した
2ケタ勝利ゼロで優勝
平成中盤の2000年代、投手の中心だったのが
和田毅、杉内俊哉の同級生左腕と
斉藤和巳。勝利は和田が1位で杉内が2位。奪三振と防御率は杉内が1位だ。杉内は05年に18勝、和田は10年に17勝を挙げ、ともに最多勝とリーグMVPに輝いた。
またストッパーもチームを支えた。1999、2000年の連覇のときにはペドラザ。
ソフトバンクになった05年からは
馬原孝浩。14年からは
サファテがいる。いずれもタイトルを獲っていて、強いホークスには各時代に不動のストッパーが存在した。
和田、杉内らが入団する前は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン