令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
4年目の06年から7年連続50試合登板以上を果たした武田久
リリーバーで活躍の武田久
楽天、近鉄を除く11球団の中で100勝を超えた投手がいないのは
日本ハムと
ロッテだけで、トップは93勝の
ダルビッシュ有。長くエースを続けた投手がいない。またダルビッシュは最多勝を獲ったことがなく、最多勝は95、96年のグロス、15年の
大谷翔平の2人しかいない。大谷は通算42勝で、チーム11位の記録になる。
平成後半の13年間で5度のリーグ優勝を果たしているのはリリーフの存在が大きい。1位の167セーブ、3位の107ホールドを挙げた武田久は・・・
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