令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
98年、新人王を獲得した川上憲伸。00年代の竜のエースとなる
MVPも獲得した川上
50歳まで現役を続けた
山本昌、リリーバーとして通算1002試合に登板した
岩瀬仁紀と2人の鉄人を擁した平成。チームのレジェンドだが、117勝を挙げメジャーにもトライした川上憲伸もチームを支えた。2004、06年は17勝を挙げ、最多勝を獲得。04年にはリーグMVPと沢村賞に輝きリーグ優勝に貢献。07年には日本一にも導いた。
また先発左腕で活躍した投手が多い。91勝を挙げた
今中慎二は1993年に17勝を挙げ山本昌とともに最多勝を獲得。80勝を挙げた
野口茂樹は優勝した99年に19勝をマークしリーグMVP、98年と2001年に最優秀防御率を獲得。2009年の・・・
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