2019年、9つの国と地域から日本で活躍するために来日した助っ人たち。われわれに魅力あるプレーを見せてくれている。彼らは一体どの辺りから日本に来ているのか。ここでは7月14日までに支配下登録をされた79人の外国人選手たちの出身国を地図で見ていこう。一番出身地の多いアメリカは出身州を紹介する。 ※メッセンジャーは国内FA権を取得し日本人扱い ![](https://cdn.findfriends.jp/img.sp.baseball/show_img.php?id=64465&contents_id=p_page_001)
メッセンジャー[阪神]アメリカ・ネバダ州
中南米系の助っ人は「カリブの怪人」と言われたキューバ出身の
西武・
デストラーデや南海、ダイエーでプレーしたプエルトリコ出身の
トニー・バナザードなどが大活躍したが、そこまで多くはなかった。最近は
広島のドミニカアカデミー選手や
中日の中南米系選手の活躍もあり、各チームとも中南米系の助っ人が在籍している。それでもやはりアメリカ出身の選手が多く、支配下登録での外国人では一番多い34人だ。そのアメリカの外国人たちの出身州の傾向だが、MLBの本拠地のある州か、隣接する州の出身者が多い。その中で今年10年目となるメッセンジャーの出身ネバダ州は思いのほか遠く異色の出身に感じる。さらに現在は東海岸の内陸部にあるテネシー州に自宅があるのは面白い。今季は台湾から5人の選手がプレーしているが、韓国はゼロ。2016年、
李大恩(
ロッテ)と
河載勲(
ヤクルト)がプレーして以降・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン