本誌が選んだ西武優勝の投手MVPは、この2人だ。パ・リーグ新記録の81試合登板とマウンドに立ち続けた平井克典と30セーブ、防御率1.81と高い安定感を誇ったクローザーの増田達至。リリーバー2人の存在がなければ連覇は遂げられなかっただろう。 取材・文=上岡真里江、写真=桜井ひとし(インタビュー)、榎本郁也 今年も野手…