いよいよ間近に迫ってきた2019ドラフト会議。ここでは過去の指名傾向と抽選の“強さ”を振り返りながら、今年の12球団のドラフト戦略と1位指名を展望していく。 写真=BBM 
2015年のドラ1指名・桜井は今季8勝でようやくブレーク
驚がくの結果が出てしまった。過去10年のドラフトを見ると、なんと抽選(8度)での勝率は0%。2008年に
ソフトバンクとの競合となった
大田泰示(現
日本ハム)を引き当てたのが最後で、引きの弱さは目を覆いたくなるほどだ。
今年はドラフト会議前日の10月16日に行われるスカウト会議に
原辰徳監督が出席し、最終的な判断が下されるが、一時は12球団競合とも言われた
佐々木朗希(大船渡高)を1位候補の筆頭としている。今夏のパフォーマンスの影響で、佐々木と並んでA評価とする
奥川恭伸(星稜高)を即戦力として推す声も高まったが・・・
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