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12球団選手SELECT 2019 The Impressive Game Selections

2019シーズン876の激戦譜 セレクション3 選手選定 今季のベストゲーム【セ・リーグ編】

 

今季も数えきれないドラマがあったプロ野球。プレーした選手自身にも、観戦したファンの脳裏にも、さまざまなシーンが刻みつけられたことだろう。ここでは、12球団の選手たちに選んでいただいた「ベストゲーム」と、週べの各球団担当の選んだ「印象に残ったゲーム」を、ピックアップしてお届けしよう。

巨人・中川皓太投手 3者三振でセーブ


■6月6日楽天戦(楽天生命パーク) ○巨人2-1楽天●

「9回に登板して3者連続三振(渡邉佳、渡辺直、今江)に抑えることができました。投げたいボールを10球すべてで投げられて、あのときは打たれる気がしなかったです。バッターの反応も思いどおりで、いつも見極められるコースのボールにバットが止まらず空振りしたり、真っすぐで押し込めたり。コースにも投げ込むことができました。今年は開き直って、ある意味『無心』で投げ込んだので、昨年よりいいボールを投げられたかなと思います」

DeNA・宮崎敏郎内野手 同級生の満塁弾に鳥肌


■9月19日広島戦(横浜) ○DeNA11x-8広島●

「カジ(梶谷隆幸)が代打で満塁ホームランを打って、鳥肌が立ったのを覚えています。ハマスタの歓声も本当にすごくて。ベンチで“とにかく打ってくれ”と願っていて、実際に打つんだからすごいですよ。同級生だし、カジが苦しんできた姿を知っているので……。相手に与えるダメージは相当だったし、あの一発で“勝てる”という空気になった(最後は延長11回、ソトがサヨナラ3ラン)。Aクラス争いの中で、チームにも一体感があったと思います」

阪神・守屋功輝投手 巨人主軸を抑えプロ初勝利


■5月15日巨人戦(東京ドーム) ○阪神13-8巨人●

「やっぱり振り返ってみると5月の初勝利の試合ですね。1点リードの場面(4回二死一塁)で登板して無事に抑え、5回には巨人の二、三、四番を抑えられたところが自分の中で印象に残っています。あの3人を三者凡退に抑えられたことが良かった。その日の反響は結構ありました。夜遅くまで電話もありましたし、ずっと応援してくれていたおじいちゃんが喜んでくれたんで、それがうれしかったですね」

広島・大瀬良大地投手 緊張の中、迎えた開幕戦


■3月29日巨人戦(マツダ広島) ○広島5x-0巨人●

「3月29日巨人との開幕戦。初めて開幕投手を任せてもらってもらって上がったマウンドは、やはり独特な雰囲気がありました。その1勝でチームがどうシーズンをスタートするか決まる……。そう考えるとマウンドでこれまでにない緊張感を感じました。相手が菅野(菅野智之)さんだったことも意識しましたが、走者を出しながらも8回を無失点に抑えることができて本当によかった。チームも勝てましたし、いい経験をさせていただきました」

中日・福田永将内野手 勝ち越しグランドスラム


■8月11日DeNA戦(横浜) ○中日10-8DeNA●

「満塁ホームランを放った横浜スタジアムでの試合ですね。もちろん満塁ホームランを打ったこともありますけど、チームの流れ的にも大きな一発でした。あと1点が取れないという試合が続いていた中で、同点から一気に勝ち越せた。打撃自体もイメージどおりでした。相手投手、状況、自分の状態をちゃんと見極めて、冷静に打席には入れましたし。8月くらいからCSに出場できる確率が厳しくなる中、踏ん張れたのは大きかったですね」

ヤクルト・吉田大成内野手 待望のプロ初安打


■6月24日オリックス戦(神宮) ○オリックス6-2ヤクルト

「同期がデビューしていく中、そのときを待っていました。緊張はあまりしなかった。試合では1打席目で四球を取れたことで落ち着けたのが大きかったです。自分のスイングをすれば結果が出ると信じて試合に臨みました。(竹安大知からプロ初安打を放ち)『よっしゃあ!』という気持ち。でもチームが負けたので、あまり喜べなかったです。記念のボールは後日、実家の母に届けました。打った前日(23日)が母の誕生日だったので、喜んでくれました」
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