令和初日、5月1日には6試合のプロ野球公式戦が開催された。誰もが“令和初○○”を手にし、歴史に名を刻もうと試合に臨んだ。試合開始時間の違いもあり、ほとんどがセ・リーグの2試合に集中したが、主な記録を生んだ4試合を、ランニングスコアで振り返ろう。 
12球団最速で令和初勝利を飾った巨人の菅野[左]と坂本勇
巨人が令和初勝利!
14時開始の2試合に、令和初記録は集中した。
まず、東京ドームでは、巨人・
菅野智之と
中日の一番打者・
渡辺勝が対戦。菅野は記念すべき初対戦を三振でスタートさせると、その後もキレのある投球を披露。9回に1点を失い、令和初の完封は逃したが、完投で令和初の勝利投手となった。
巨人は初回の集中打で初得点もゲット。初盗塁も初回、一塁走者・
山本泰寛の二盗と三塁走者・
亀井善行の本盗という重盗で記録した。
坂本勇人が第2打席となる2回に令和初アーチを掛け、令和初勝利も巨人が手にした。やられっぱなしの中日は・・・
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