ここからは2020年1月5日現在の全球団の首脳陣、選手リストを背番号とともに紹介。ここまでの補強の充実度についても検証していく。 
燕の黄金期を知る高津新監督が指揮を執る
オフの補強戦線は、ドラフトで3球団競合の
奥川恭伸をクジで引き当てるという、最高のスタートとなった。リーグ最下位からの巻き返しを目指すとあって、FA戦線にも積極参戦。
美馬学(
楽天→
ロッテ)、
福田秀平(
ソフトバンク→ロッテ)の獲得はならずも、ベテラン捕手の
嶋基宏(楽天)らを迎え入れるなどチーム強化への本気度はうかがえた。
9年間所属し、外国人枠を外れた
バレンティンがソフトバンクへ移籍。メジャー通算1367安打のエスコバーを獲得するなど、打線の再編成を進めている。主砲としてこれまで以上に責任が重くなる
山田哲人は・・・
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