12球団最多6つの永久欠番が日本球界屈指の伝統を物語る。令和の時代に新たな歴史の1ページを刻む選手は現れるだろうか。 ![](https://cdn.findfriends.jp/img.sp.baseball/show_img.php?id=68080&contents_id=p_page_001)
「18」を受け継いだ19年は故障に苦しんだ菅野。五輪もジャパンの「18」が濃厚な20年は、20勝を誓う
原辰徳監督はシャッフルがお好き?
2018年のシーズンが終了し、
原辰徳監督「83」の復帰が決まると、背番号の大シャッフルが行われた。支配下選手だけでも16人が対象となり、このオフも13人が背番号を変更している。つまり、2年で29人だ。もちろん、指揮官の単なる思い付きで割り振っているわけではない。かねてから原監督は背番号について「意味があって、格のあるもの」と話しており、すべての変更にはメッセージが込められ、同時に対象選手に明確な目標やターゲットを意識させる手段として活用している。
18年オフ(19年)の例を挙げると、2年連続沢村賞受賞の
菅野智之に、こだわりを見せてきた「19」から「18」への変更を求めた。
藤田元司(1958-66)、
堀内恒夫(67-84)、
桑田真澄(86-06)らが背負ってきた“球界のエースナンバー”で、彼らと肩を並べる「大黒柱」との期待が込められ・・・
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