ここでは各球団が構築している2020年型新打線をチェックしていこう。3月に入り、打線が固まりつつあるところから、試行錯誤を繰り返すところまで状況はさまざま。本誌が命名した看板名も含め、最も目を引くのはどのチームだろうか。 ※原稿や選手の情報は3月1日現在。攻撃力は各項目5点満点でA〜C評価 “強竜打線”と表現されることもあるが、それは過去の話。昨季はリーグトップのチーム打率.263も、90本塁打はリーグ最少で、563得点は同5位の数字だった。基本オーダーに新顔はおらず、劇的な上積みは期待できない。ならば一発に頼ることなく、長短打でつないでいくことが浮上への近道だろう。
打線の看板は「一番・大島」と「四番・ビシエド」。大島は昨季、174安打を放ち最多安打のタイトルを獲得した。出塁すれば同30盗塁の脚力も生きてくる。今季も数多くの得点機を演出したい。そして・・・
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