ここでは球団別の「エースの系譜」をたどっていく。チームを幾多の栄光に導いた者、低迷期を孤軍奮闘で支えた者……。彼らがなぜ「エース」と呼ばれたのか、あらためて考えてみたい。 ※エース選定は編集部、通算成績は他球団含む 松坂大輔 在籍1999―2006、20/NPB通算114勝65敗1S、防御率3.04 松坂の15勝15敗 1950年代後半…