昨季は巨人が5年ぶりのVで広島の4連覇を阻止したが、果たして2020年を勝ち抜くのはどのチームなのか。6球団の最新の戦力を比較しながら、混セの行方を占ってみたい。 ※情報は6月7日時点 高津監督の1年目は、どんなシーズンになるのか
投手力&守備力
軸となるのは、開幕投手を務める
石川雅規だ。プロ19年目のベテランは、開幕延期でもしっかり合わせて調整してくる。続くのは
小川泰弘、
高橋奎二の2人で、特に小川は昨季も規定投球回に到達。1年間先発ローテーションを守り切れる力は十分にある。
不安なのが4番手以降。
イノーアや
吉田大喜ら、新加入組がローテーションに食い込む可能性が高い。未知数の新戦力に頼るのは心もとないが、現状の選手層では致し方ないか。
原樹理や
星知弥らの復活、
清水昇や
寺島成輝らの台頭に期待したい。
中継ぎは、昨季ブルペンを支えた
マクガフらが残っており・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン