12球団最多、公式戦6000回の勝利を刻んだ巨人軍。ここでは、その中のあくまで一部ではあるが、名勝負をいくつか選び、紹介していく。 2918/6000 「世界の王」、アーロンを抜く756本塁打

待ちに待った一発だった
王貞治の通算本塁打フィーバーが本格化したのは1976年、ベーブルースの714号が近づいたあたりからだった。75年はチームが最下位。自身は故障もあって33本塁打に終わり、連続本塁打王も13年でストップした。35歳の年齢もあって、限界説すらささやかれたが、76年は一転、チームは最下位からの劇的優勝。王も49本塁打でホームラン王を奪回し、MVPに輝いた。
迎えた77年。次なるターゲットは本塁打の世界記録、ハンク・アーロンの755本だった(76年で引退)。しかし、春先はやや不振。7月12日に20号に到達した時点で、26本の
ブリーデン(
阪神)をはじめ、上にまだ3人がいた。
しかし・・・
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