
今年3月、大阪桐蔭高の練習試合で完封して一躍、ドラフト候補左腕へ浮上した。恵まれた体格からスケール感のあるピッチングを披露する/写真=太田裕史
古くは400勝投手の
金田正一(元
巨人ほか)、さらに、高卒1年目のプロ初登板でノーヒットノーランを成し遂げた
近藤真一(現・真市、
中日スカウト)ら、球史に残るサウスポーを輩出している享栄高。その愛知の古豪から、同じ系譜をたどる左腕が、今年のドラフト戦線に名乗りを上げようとしている。
「同世代なら中京大中京高の高橋(
高橋宏斗)、上の世代ならトヨタ自動車の栗林(
栗林良吏)さんとか、確実に上位指名されるという投手が同じ県内にいる中で、自分が注目してもらえることに感謝しています。今の評価は高いものではないかもしれないけど、気にしません。下位指名でも、育成でも、入ってからが勝負。(プロの)スタートラインに立つことが大事だと思っています」
184cm94kgの大きな体と精悍(せいかん)な顔つき。見た目とは裏腹に、
上田洸太朗の話しぶりはいたって謙虚だ。自身が認めるとおり、現時点でプロ側が注目しているのは、今の力量、実績ではなく、素材や将来性の部分だ。ただ・・・
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