試合の流れを大きく引き寄せる機動力。12球団で最も盗塁、走塁に力を入れて戦っているのはどこなのか?各チームの思惑と、走塁が光ったシーンを見ていく。 ※原稿内の情報と成績はすべて7月25日現在 
大城滉二:リードオフマンも務める巧打者は出塁すれば果敢に次塁を狙う
数だけ見れば12球団トップタイのチーム計30盗塁だが、一、三塁時の二盗を決めるシーンも多く、圧倒的な機動力を誇るわけではない。打撃カウント次第ではヒットエンドランを仕掛けることもあるが、序盤から手堅く犠打も。また、判断ミスでの走塁死も目立ち、まだまだ走塁が洗練されたチームとは言い難い。とはいえ、1つの戦術として得点につなげている。象徴的なのが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン