開幕から2カ月(8月16日現在)を経過した時点での各球団を評価していこう。後半戦に現状をひっくり返すチームは現れるか。 ※採点はAからE 今季も新しい力をうまく起用し、チームに良い流れをもたらしている
あってなしの基本オーダー
異例のシーズンも、まずは目先の「カード勝ち越し」だが、開幕カードで負け越しを喫すると、投打がかみ合わず、完全に開幕ダッシュに失敗した。一時は4年ぶりとなる借金「3」。それでも、“役者”がそろえば、途端に息を吹き返すのが強いチーム。開幕に出遅れたエース・
千賀滉大が7月7日に、選手会長・
中村晃が同11日に復帰し投打の核が強固になったことで、投手陣は踏ん張りを見せ、打線にはつながりが生まれた。
攻撃面に関し、
工藤公康監督は開幕時からほぼ日替わりで打線を組む。背中の張りの影響から休養させながらの出場となっている
今宮健太のほか・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン