センバツ出場校が招待された今夏の甲子園交流試合を含め、計4度の全国舞台に立った。2年時には春夏連続で4強進出。今年の高校生世代で最も経験値の高い151キロ右腕と、高校通算34本塁打のスラッガーがプロの世界へ挑戦することを決めた。 取材・文=小中翔太 写真=松村真行 
9月10日にプロ志望届を提出。同日の練習時には取材陣に応じて、熟考した背景について語った
大安吉日の9月10日、1年春から注目されてきた投打の大物が、そろってプロ志望届を提出した。
「挑戦したい気持ちがあって、プロ志望届を出させてもらいました。小さいころからの夢と、両親や監督さんと話し合った結果、出すことになったので、そこを目標にするんじゃなくて、もっと高い場所を目指してやっていきたいです」(
来田涼斗)
「プロ野球選手は小さいころからの夢だったので、大学と迷いましたが、チャンスがあれば、挑戦したいという思いがありました。実家に帰って両親と話し合ったときに・・・
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