特集第3章は現在の指揮官たちの采配がテーマ。タイプ、構想の実現力をチェックするとともに、来季、さらにその先を占っていこう。 ※記録、情報は10月11日現在。総合力は5点満点 
[2019-]
残り試合で問われる本当の力量
総合力=3 監督タイプ=定石型 監督1年目の昨年はチーム戦力を含め、手探り状態だったことは否めない。多くの選手に積極的にチャンスを与え、“与田チルドレン”と呼ばれた選手の中から
阿部寿樹や
加藤匠馬らが飛び出した。
しかし真価が問われる今季2年目は、序盤戦から采配ミスが目立ち、そこから借金が膨らんでしまった。野手全員を使い切り、最後の好機に投手を代打に送らざるをえなかった
ヤクルト戦(7月7日/ナゴヤドーム)はその典型。そもそも出場登録枠を余らせて試合に臨んでいたという不手際も響き、翌日は選手の前で謝罪している。
故障者は多いが・・・
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