2020年シーズンの現役最年長選手は43歳の福留孝介(阪神)。その福留がドラフト1位で入団した99年からのドラフト1位選手を、年度別に通算成績を基準にランキング形式で紹介する。この20年のドライチ選手たちの顔ぶれ&成績が分かる内容だ。 順位は通算成績を基準に編集部が独自に選定(入団拒否もリストアップしたが順位は省く)。選手名は登録名で最終年度表記、※はNPB引退選手(または11月18日現在、在籍なし)。
球団名の巨=巨人、神=阪神、中=中日、横=横浜、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、ダ=ダイエー、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、近=近鉄。位置は入団当時。年齢は2020年の満年齢。通算成績は2020年まで。★は日米通算、自は自由獲得枠、希は希望枠。
2002~05年に自由獲得枠(最大2名)、06~07年に希望枠(1名)で入団した選手がドラフト1位対象。 1999(平成11年) 黄金の松坂世代5人がメジャー経験

福留孝介
5人が好成績を残してメジャーに挑戦し、2人が世界一に輝いている。上位4人までは誰が1位になっても不思議ではない代表クラスだ。甲子園春夏V投手で大注目だった
松坂大輔は期待どおりの働き、近年は故障に苦しむも来季も現役続行。今季は現役最年長選手だった福留も現役続行を希望。
上原浩治は1年目に20勝をマークし、史上初の100勝100S100Hの偉業を達成。
實松一成は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン