来る新シーズンへ向け、12球団が一斉にキャプイン。選手の成長が期待されるキャンプだからこそ、コーチ陣が果たす役割も大きくなる。移籍加入やルーキー、さらに新外国人と新戦力に注目が集まるが、コーチ陣も昨季から変わっている球団が少なくない。そこで、12球団のコーチングスタッフを一挙に掲載。現役時代のプレースタイルやキャリアを見ながら、コーチ陣の指導力をチェックしていこう。“指導力”で、この春に戦力向上を果たすのはどこだ!? 南=南海、近=近鉄、ク=クラウンライター、阪=阪急、ダ=ダイエー、大=大洋、横=横浜、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、巨=巨人、神=阪神、中=中日、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、メ=メジャー。中略はMLB、NPB以外の海外プロリーグ、国内独立リーグなど
※文中は敬称略 キャリアZOOM-UP
佐々岡真司監督 強化を求ム!→薮田和樹[投手] 
通算100勝&100セーブ
先発も抑えも経験 チーム53年ぶりの投手出身監督として昨年から指揮を執る。1991年のMVPで、通算138勝、106セーブと先発でも抑えでも実績を残している。監督就任時に松田元オーナーから「岡田(
岡田明丈)と薮田(薮田和樹)を復活させてもらわないと」と、チーム全体の指揮に加え、近年力を出せていない投手の復活も託されている。
河田雄祐コーチ 強化を求ム!→野間峻祥[外野手] 現役時代は俊足強肩の外野手で、・・・
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