百花繚乱のユニフォーム特集
編集部選定 12球団歴代ユニフォームBESTセレクション 阪神編
巨人とともに日本プロ野球屈指の人気と伝統を誇る球団だからこそ、大きな変化はない。ホームは、黒ラインの「縦縞」で、ビジターは基本「グレー」地が大きな特長だ。マイナーな変化はあるものの、基本部分は86年間受け継がれている。
大阪タイガース(1935〜1940途)-阪神(1940途〜1946途)-大阪タイガース(1946途〜1960)-阪神タイガース(1961〜)
HOME1976〜1978
VISITOR1975〜1978
タイガースのユニフォームといえば「縦縞」が代名詞。その縦縞に加えてあざやかなラインが入ったユニフォームが1975年から採用された。当初はビジター用ユニフォームのみに使用されたのだが、それが“輝流ライン”と呼ばれるものであった。
この年にスター選手だった吉田義男が監督に就任したことが、採用の要因だったという。デザインを担当したのが・・・
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大阪タイガース(1935〜1940途)-阪神(1940途〜1946途)-大阪タイガース(1946途〜1960)-阪神タイガース(1961〜)
【Best1 1975〜1978年モデル】縦縞に加え鮮やかな『輝流ライン』を採用
HOME1976〜1978
田淵幸一
「輝流ライン」と言われるこのラインは、ビジターが1年前にすでに採用していた。76年にホームもこの柄となり、球団史上最も鮮やかなユニフォームに。ビジター用についていた虎の袖章がホーム用のソデに移籍している
VISITOR1975〜1978
江夏豊
ホームよりも1年早く「輝流ライン」を採用。ブルーグレーの地に黒と黄色の縁取りの胸番&背番号が球場に映えた。肩ソデマークは76年に虎の袖章から『Tigers』の文字ロゴへ
タイガースのユニフォームといえば「縦縞」が代名詞。その縦縞に加えてあざやかなラインが入ったユニフォームが1975年から採用された。当初はビジター用ユニフォームのみに使用されたのだが、それが“輝流ライン”と呼ばれるものであった。
この年にスター選手だった吉田義男が監督に就任したことが、採用の要因だったという。デザインを担当したのが・・・
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