【京セラドーム大阪】多彩な演出で異世界空間へ臨場感あふれる真円形ドーム
独特な形状の屋根がユニークなドーム球場は観戦環境も抜群だ。すべての席が球場の中心である二塁からやや後方に向く真円形で、臨場感をより演出。目にも優しい人工芝を採用して観戦を第一に考える。 両翼100メートル、中堅122メートルに加えてフェンスも高いものの選手からは「打球が飛ぶ」「ボールが落ちてこない感覚がある」の声が聞かれ“打者不利”ということはない。ゴロもボールが弾みやすく、内野手の頭を高いバウンドで越えていくケースもある。それだけに守備の面では打球判断が難しいが、迷いはミスを呼ぶ。失敗を恐れず果敢な姿勢を貫き、守りでも“攻め”の姿勢で流れを呼び込み攻撃へ。アグレッシブさを前面に押し出していく。

6つのリングから成る屋根が最大の特徴。宇宙船を連想させる流線型のユニークな外観から、完成当初は“たこ焼きドーム”の愛称もあった

2018年からMSクラフトベースボールターフの人工芝に。照明の照り返しも少なく、目にも優しい

2012年にはフェンスが球団カラーの“ウォーターネイビー”となり、素材もソフトラバーに。外野手の故障防止に一役買っている

スコアボードには、情報が満載。投打の選手成績はもちろん、投手の「TODAY」の欄には、その日のストライク、ボールの数や球数、最速も掲示。プロフィル欄には選手の「プチ自慢」など独自情報も!?
【STADIUM DATA】
・所在地/大阪府大阪市西区千代崎3-中2-1
・収容人数/3万6220人
・両翼/100.0m
・中堅/122.0m
・フェンスの高さ/4.2m
・芝/内野=人工芝、外野=人工芝
・アクセス/
阪神なんば線「ドーム前」駅、大阪市営地下鉄「ドーム前千代崎」駅から徒歩すぐ
【ほっともっとフィールド神戸】心地よい自然と近未来の雰囲気
緑に囲まれた自然豊かな地にある“ほっと神戸”は、ビジョンをLED化するなど進化を続けて近未来の雰囲気も漂う。オリックスが今なお毎シーズン主催試合を組んでいる。 
自然豊かな立地に天然芝がよく映える。12球団でもいち早く『ボールパーク構想』を打ち立てて、2000年からは内野も天然芝に

ブルペンも屋外に設置されており、試合前には先発、試合中は救援投手の準備が見られる。投手たちからも試合展開や雰囲気を把握しやすいという声も多い
【STADIUM DATA】
・所在地/兵庫県神戸市須磨区緑台3251-10
・収容人数/3万5000人
・両翼/99.1m
・中堅/122.0m
・フェンスの高さ/2.4m
・芝/内野=天然芝、外野=天然芝
・アクセス/神戸市営地下鉄「総合運動公園」駅から徒歩すぐ
【CHECK POINT】バファローズ & 京セラドーム大阪 & ほっともっとフィールド神戸
【球団マスコット】バファローブル 2011年に誕生し、名前の由来はファンを「ブルブル」と身震いさせるような「熱い戦い、勝利を!」の思いが込められたもの。目の色の「BLUE」と、新・黄金時代にふさわしい強く勇敢な雄牛「BULL」の意味もある。性格はやんちゃでいたずら好き。
【グルメ】神戸の夏の名物はコレ! 夏の試合開催が主のほっと神戸の名物と言えば『かき氷』。イチゴシロップがたっぷりとかけられ、イチゴがスライスされた果肉入り。イチゴをまるごと1つ使った贅沢なかき氷は、甘さ控えめながら果汁100%で濃厚な味わいだ。
【グルメ】選手考案メニューも! 3階一塁側外野売店「オリごはんの店by GLOBE BOWL」などでプロデュースメニューが販売されている。今季の第一弾として、
吉田正尚考案の『正尚のパワー全開!プルコギ丼』(写真)など11種類を5月2日まで販売した。第二弾はどんなメニューが登場するか。
【グッズ】行くたびに新商品が!? 試合チケットがなくても入場可能なドーム2階にある球団公式ショップ。イベント限定グッズも多数あり、何度行っても飽きることはなく、ビジターチームの“大阪限定”グッズも。関西唯一の『週べ』バックナンバー常備店でもあり豊富な品ぞろえだ。
【オリジナル座席】家族でだんらん 外野にはレストランもあり、食事しながらの観戦可能な席があるのも特徴で、ネット裏特別指定席はグループ観戦も可能なテーブル席も。こちらはビュッフェスタイルの食事も付いており、家族だんらんの観戦席として最適だ。
【イベント】大好評の花火ナイト 5回終了時に三塁側から左翼後方に隣接される総合運動公園から打ち上げられた花火を見ることができる、ほっと神戸恒例のイベント『花火ナイト』。2018年にはグラウンド内での見物が許される特別チケットを販売するなど、神戸=花火が定着している。
【スポット】色褪せぬ街の一体感! 阪神淡路大震災が発生した1995年、そして翌96年にリーグ連覇。ほっと神戸の内野コンコースには当時のスローガン『がんばろうKOBE』にファンの寄せ書きが掲示されてある。街と一体となって頂点に駆け上がった感動は今なお色褪せていない。
うちの球場がナンバーワン! 京セラドーム、ほっと神戸ともに駅から徒歩すぐとアクセス抜群。照り返しを抑える人工芝を使用している京セラドーム、キレイな天然芝で緑に囲まれるほっと神戸と、野球そのものを見る環境も◎。価格変動制のダイナミックプライシング、二次流通サービスの導入とチケットを求めやすいのもいい。
【二軍本拠地】オセアンバファローズスタジアム舞洲 次代の主力となるための鍛錬場だからこそ、球場サイズは一軍本拠地の京セラドームと同じ。左翼後方には24時間使用可能な室内練習場が併設された選手寮があり、トレーニング場と室内練習場の間にはリハビリ用の走路もある。ブルペンは6レーンあり、うち1レーンはマウンドの傾斜が低く故障者への配慮も忘れない。育成と調整を担う充実の施設が整っている。
【STADIUM DATA】
・開場年/2017年
・所在地/大阪府大阪市此花区北港緑地2-2-65
・収容人数/約500人
・両翼/100.0m
・中堅/122.0m
・芝/内野=土、外野=天然芝
・アクセス/JR環状線「西九条」駅からバスで約35分、JRゆめ咲線「桜島」駅からバスで約15分