パ・リーグのハーラーダービーで単独トップに立つなど、タレント豊富な楽天先発陣の中で新人左腕が主戦級の活躍を見せている。そこで思い出されるのが同じ早大出身の左腕で、早川隆久が尊敬する和田毅[ソフトバンク]のダイエー時代、1年目の投球だ。14勝5敗の好成績を残した大先輩を超えることができるのか。同じ背番号『21』の1年目の成績を比較しながら、今後を占う。 写真=BBM 
ここまで9試合に登板し、完封勝利を含む6勝をマークしている早川。勝ち星をどこまで伸ばすか
1年目に胴上げ投手
5月23日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)で、早川隆久が7回途中5失点と苦しみながら、今季9試合目の登板で6勝目をマークした。生まれ故郷・千葉での凱旋登板となったが、課題が残る投球に、本人は「せっかく千葉で、実家に近いところで投げさせてもらって勝つには勝ったけれど、内容としてはまだまだ」と反省の弁を残した。
とはいえ、これで12球団単独トップとなる6勝目(2敗)をマーク。2リーグ制後、新人の最多勝は2013年の
小川泰弘(
ヤクルト=16勝)まで9人が手にしており、パ・リーグでは99年の
松坂大輔(
西武=16勝)を最後にいないが、早川はその仲間に加わることはできるか。
1年目の成績で比較対象となるのが、和田毅(ソフトバンク、当時ダイエー)である。同じ早大出身で、和田は早大時代に
江川卓(法大)が持っていた東京六大学連盟記録443奪三振を更新する476奪三振をマーク。4年時にはエースとして春秋連覇に貢献した。和田の通算27勝に対して早川は14勝と大きな差があるが・・・
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