まだ一軍の舞台を踏んではいないが、すでに一軍昇格目前、あるいはデビューはまだでも、二軍で着実に成長を続けているルーキーもいる。ここでは本誌担当記者が各球団から期待の1人を選んでみた。 ※記録は5月24日現在(Eはイースタン、Wはウエスタン)。年齢は21年満年齢。()内数字はドラフト順位、左右は投打 ソフトバンク・井上朋也 魅力は強いスイング!

[ソフトバンク内野手/花咲徳栄高・18歳(1)右右]
W12試合、6安打、0本塁打、1打点、0盗塁、打率.240
高卒ルーキーの主戦場は三軍。その三軍ですでに四番を任されていることからも期待の大きさがうかがえるが、シーズン序盤から二軍でも出場を重ねている。二軍戦初出場初打席での適時二塁打が示すように、しっかり振れるのが最大の魅力だ。(R)
ロッテ・西川僚祐 打球飛距離は群を抜く

[ロッテ外野手/東海大相模高・19歳(5)右右]
E24試合、7安打、1本塁打、2打点、0盗塁、打率.159
途中出場も持ち前の長打力でアピール。4月8日のイースタン・
巨人戦で、左翼へ豪快な初本塁打を放った。高校通算55本塁打を誇る長打力は・・・
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