
投げては最速145キロを計測
左腕投手として1年夏から背番号1を着けて、最速145キロ。左打席からは高校通算32本塁打。主将・
田村俊介は一塁、外野だけでなく、今春は三塁も守った。3年間、指導した愛工大名電高・倉野光生監督は言う。
「高校野球で活躍するには投手、野手の両刀で引っ張ってほしい気持ちがありました。将来は本人の気持ち、行った先でのチーム事情もあるでしょうが、どちらでも花が咲くだけの資質がある」。今夏の甲子園1回戦(対東北学院高)では3点を追う8回表、先頭打者として右中間へ豪快な一発を放った。一方、先発投手としては3回途中2失点で降板し、チームは初戦敗退(3対5)を喫した。
甲子園を懸けた今夏の愛知大会は・・・
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