間近に迫ったプロ野球ドラフト会議。各球団の指名方針は固まりつつある。ここからは、チームの補強ポイントを挙げながら今年のドラフト戦略を探っていこう。 本命から外れまで!? 1位指名戦略を球団担当が大胆予想!
本命! 隅田知一郎 
西日本工大/投手/左左
「今春の全日本選手権では毎回の14奪三振を記録。最速150キロの直球に6つの変化球を操り、総合力が高い」
複数候補を挙げ指名方針を貫く
直近5年の1位指名はすべて競合。重複覚悟の姿勢は、確かな戦略を打ち出しているからにほかならない。戦略の軸は現有戦力に足りない部分の補強だ。となれば、ポイントに挙がるのが左腕。昨年も同ポイントに絞って1位で
鈴木昭汰を獲得したものの、左腕不足は変わらず。ブルペン待機はすべて右腕の日もあり、先発でもシーズン途中に
ロメロを獲得しているだけに、昨年に続いて左腕をターゲットにしても不思議ではない。即戦力左腕は・・・
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