年の瀬を迎えたところで少々気が早いようだが、本誌恒例の12球団“最速”戦力分析をお届けする。ミスター・ドラゴンズの指揮官就任、日本ハムにBIGBOSS誕生などなど……話題には事欠かない野球界だが、その勢力図に変動はあるのか。各球団の戦力を読み解いていこう。 ※情報はすべて12月12日現在。総合力は2022年の評価(A~E)。選手の年齢は2022年の満年齢。 
打線では主砲・岡本和が中心も、後ろを打つ五番~六番の固定が最重要課題
ストーブリーグがおとなしいため、驚くほど代わり映えがしないメンバーだが、野手では主力組が額面どおりの働きをしさえすれば、V奪回は近くなる。ポイントは2年連続で本塁打と打点の2冠に輝いた四番・
岡本和真のあとを打つメンバーだろう。ここでは
吉川尚輝を三番に置いて、
丸佳浩を五番に予想したが、野手では2人程度の獲得が予想される新助っ人の力量次第で大きく変わる。
21年限りで引退し、22年より一軍コーチとなる
亀井善行が引退会見で話したように・・・
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