
中村がヤクルト投手陣をけん引し6年ぶりのリーグV。日本シリーズではMVPにも輝いた
リーグ優勝したヤクルトは、打線はもちろんですが、投手陣が頑張りました。
奥川恭伸が9勝で
小川泰弘と並んでチーム最多勝ち星。
高橋奎二も終盤からグッとよくなってきて、若い投手のシーズン中の成長が印象的でした。リリーフは
清水昇、
今野龍太がフル回転。
石山泰稚の調子が上がらず、
マクガフとクローザーを交代する中で、今野が加わったことでブルペンに落ち着きが出ました。厚みも増し、それによって先発投手が初回から飛ばしていけるという好影響も生まれました。防御率3.48はリーグ3位ですが、数字以上にヤクルト投手陣の優勝への貢献度は高かったと思います。
その投手陣のいいところを引き出したのが捕手の
中村悠平でした。配球や投手への気配りはもちろんですが・・・
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