チームの実情を徹底分析プロ野球の「お金の話」にスポットを当てる毎年恒例「マネー特集」の季節がやって来た。12球団総年俸比較や年俸ランキングといった定番企画はそのままに、今年は少し趣を変えて球団別にマネー事情を見ていこう。良くも悪くも「お金」にまつわる球団のカラーが見えてくる。 ※データは1月18日時点。特集内に出てくる年俸の金額はすべて推定 
7年契約2年目を終え、日本人野手歴代最高年俸を更新した柳田
12球団中
1位 年俸総額
62億1120万円 2億1340万円DOWN 前年比マイナスも、12球団では断トツの60億円超え。圧巻の数字は“さすが
ソフトバンク”だ。ただ、現在の金額は、未契約ながら残留濃厚のL.
モイネロ、Y.
グラシアル、A.
デスパイネのキューバ人3選手を21年の年俸で計算したもの。3選手ともに昨季の成績は物足りないものだったが、特にグラシアル、デスパイネは退団が一転、残留の方向に。過去の実績も十分なだけに微増の可能性も大いにあり得る。
リーグ優勝、日本一から8年ぶりのBクラス転落もその影響をほとんど感じさせないのは・・・
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