何度もマイナーチェンジを繰り返すなど、新しさを取り入れ進化を続けてきた。ファンから長く愛されるユニフォームを目指す中で、「Swallows」の胸文字は創設当時と変わらない。 [球団史]国鉄スワローズ(1950~65途) - サンケイスワローズ(1965途) - サンケイアトムズ(1966~68) - アトムズ(1969) - ヤクルトアトムズ(1970~73) - ヤクルトスワローズ(1974~2005) - 東京ヤクルトスワローズ(2006~) [サプライヤー]帽子_マジェスティック/ユニフォーム_マジェスティック 2022最新ユニフォーム 強さの象徴、赤のピンストライプ
2022 HOME 
村上宗隆
1990年代の黄金時代のユニフォームと同じく、赤のピンストライプを採用。首回り、袖口のリブは74年のヤクルト最初のユニフォームに配置されていたことから、伝統継承の意味もある
2022 VISITOR 
マクガフ
紺をベースに、差し色にはスワローズカラーの一つである緑を採用。スタイリッシュかつポップでシンプルなデザインになっている。ホームと同様、首回り、袖口のリブもあしらわれている
サプライヤーがマジェスティック社になって7年目を迎えるが、デザインは変更1年目から変わっていない。
ホーム用には赤いストライプ、首周りと袖口にリブがあしらわれているのが大きな特徴だ。これは、1974年のヤクルトスワローズ最初のユニフォームのデザインと同じ構成で、伝統継承の意味もある。ストライプは細く、間隔も広いため、スッキリとした印象。6度の日本一は、すべて赤いストライプが入っており、強いスワローズを象徴するデザインとも言える。
ビジター用は紺をベースに、緑を差し色に採用。スワローズと言えば、赤、紺、白のトリコロールのイメージが強いが、緑も加えた4色が球団カラー。スワローズ応燕(おうえん)カラーとして展開している緑が、胸文字やリブ、パンツのサイドラインに入っており、ポップでありながら上品さも併せ持つ。
胸文字を含めて、柄は刺しゅうではなくすべてで昇華プリントを採用。軽くて通気性も抜群で、機能性を備えている。
デザインは1年目の2016年と変わらないが・・・
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